福井県セルプ振興センターとは
障がいのある方の働きたい気持ち、
そして仕事をマッチング
そして仕事をマッチング
~障がい者の就労施設とは~
福井県内には約140の障がい者就労施設(雇用型A型・非雇用型B型)があり、その内、雇用契約を結ばない就労継続支援B型事業所は約70あります。それぞれ民間企業、官公庁から作業を請け負ったり、オリジナル商品を作ったりしながら、生産活動の知識および能力向上等必要な訓練を行い、作業の対価として工賃(賃金)を得ています。
~工賃(賃金)月額約15,000円~
全国の就労継続支援B型で働く障害のある方の平均工賃は約15,000円(月額)※1です。福井県では全国平均を上回る約20,000円※2です。
この額は障害のある方の生活を支える経済的基盤である障害基礎年金(月額64千円~80千円、個人差あり)と合わせても、自立して生きていくためには十分ではありません。
※1.厚生労働省HP「平成27年度平均工賃(賃金)月額の実績について」より
※2.福井県障害福祉課HP「福井県障害者施設における賃金等の状況」より
この額は障害のある方の生活を支える経済的基盤である障害基礎年金(月額64千円~80千円、個人差あり)と合わせても、自立して生きていくためには十分ではありません。
※1.厚生労働省HP「平成27年度平均工賃(賃金)月額の実績について」より
※2.福井県障害福祉課HP「福井県障害者施設における賃金等の状況」より
~私たちがすること、私たちのミッション~
福井県セルプ振興センターは、福井県の共同受注窓口です。共同受注窓口は、官公庁、小売業者など作業役務や商品、印刷を発注したい側と障がい者就労施設の間に立ち、受発注のマッチングをする窓口です。
また、研修会を開催し障がい者就労施設の工賃向上のサポートをしたり、広く社会に障害のある方の様々な”働く”を伝えていき、経済的な自立を支援することがミッションです。
また、研修会を開催し障がい者就労施設の工賃向上のサポートをしたり、広く社会に障害のある方の様々な”働く”を伝えていき、経済的な自立を支援することがミッションです。